自己紹介
まずは私について、自己紹介させてください。
会社員をしながら副業で時々文章を書いたり、Instagramで猫インフルエンサーをしたりしています。そして、ふたりの子を育てるシングルマザーもやっています。
在宅ワークの合間に猫と美味しいものに癒されつつ、日々奮闘中。2024年、遅ればせながら節約と蓄財に目覚めました。
美味しいものを食べることと、大きくてもふもふした動物を愛でることが好き。
おすすめのおやつや本など、私の偏愛を紹介する場が欲しくてブログを始めました。
このブログは夜、寝る前なのに珈琲をお供にして書いています。
さて、ここまで書いておきながら、私は自己紹介が苦手です。
学生の頃は入学や進級のたびに求められ、大人になってからは就職活動や就職先、転職先、新たなプロジェクトチーム、子どもの保護者会などなど…、たくさんの自己紹介の場面に遭遇してきました。
一対一の場面ならまだしも、多くの目がある場での自己紹介はとりわけ苦手で、上手に話せる人には尊敬の念さえ抱いています。
まず、人って一つの面だけでは語れないですよね。上で述べた自己紹介も私を構成する要素ではありますが、私の全てではありません。
人に接する時と一人の時では性格はまるで違うし、好きなことはたくさんあって一つに絞れない。そんな言い訳が次々と浮かんできます。
それでも自己紹介の場面は無くなってくれないので、自分なりに苦手な要因を分析して、どうしたらその苦手を追いやることができるのかを考えてみました。
苦手に向き合ってみる
私の場合、自己紹介が苦手な要因は以下の3つ。
- 自分のことがよく分かっていない
- 何か特別なことを話さなければと思ってしまう
- 人からなんと思われるかを想像してしまう
では、どうしたらこの3つを気にせずに済むでしょうか。
それぞれ解決方法を考えます。
1.自分のことがよく分かっていない
こちらを解決するには、自分を俯瞰して見て、書き出してみること。
話す内容は客観的な事実だけで十分です。
この時、自己紹介する相手に合わせて、見せたい自分を切り出すことがポイント。
例えば職場の人には今までの経歴、関わってきたプロジェクトなど。学校の保護者会では自分と子どもとの関係、子どものきょうだい構成など。
2.何か特別なことを話さなければと思ってしまう
特別なことは話さなくていい。普段のありのままで大丈夫。
なぜなら、自分にとって当たり前の事柄も聞いている人にとっては新鮮に感じるものだからです。
3.人からなんと思われるかを想像してしまう
実は私にとってこれがいちばん高い壁でした。
解決方法はズバリ、人の気持ちは想像しないこと。…そのままですね。
でもこれが重要で、自分でコントロールできることと自分にはコントロールできないこと、これらを切り分けて考えなければいけません。人の気持ちというのは完全に後者、「自分にはコントロールできないこと」。これは手放すことにします。
上記を意識するようになってから、自己紹介のプレッシャーから幾分開放されました。
まだまだ「余裕!」「得意!」といった状態からは程遠いですが、同じように感じている方の参考になると嬉しいです。
自己紹介が苦手な人へ、思い出してほしいこと
まとめ
そして最後に、この言葉を贈ります。
「人は、あなたが思っているよりもあなたのことを気にしていない。」
何か発言しないといけない時は、この言葉を思い出すと少し楽になるのです。